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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051027-00000018-kyodo-sociより引用
体質の遺伝情報地図が完成 オーダーメード医療の基盤
体質の差を生む遺伝情報の違いが染色体上のどこにあるかを示す「地図」を、中村祐輔東大医科学研究所教授ら5カ国の国際チームが完成させた。27日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
体質に応じて副作用が出ない人だけに薬を投与するなど、遺伝情報に応じた治療を行うオーダーメード医療の基盤になると期待される。
「国際ハップマッププロジェクト」と名付けられたこの作業は、人の全遺伝情報を解読したヒトゲノム計画に次ぐ国際共同研究で、2002年10月にスタートした。
病気へのかかりやすさや薬の効き具合など人によって異なる体質は、遺伝情報が記録されているDNAの塩基配列の1カ所の違い(一塩基多型)が関係していると考えられている。
(共同通信) - 10月27日2時11分更新
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