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北米産牛肉の輸入再開問題を審議している内閣府食品安全委員会のプリオン専門調査会が24日開かれ、輸入対象となる米国とカナダ産牛肉の牛海綿状脳症(BSE)汚染をめぐる危険性を国産牛肉と比べた場合、「リスクの差は極めて小さい」とする答申案の原案が提示された。
これは米国やカナダ産牛肉の輸入再開を事実上、容認する内容。調査会が原案に沿って答申案を取りまとめた場合、約4週間かけて一般からの意見募集を実施し、その後食品安全委員会が正式に政府に答申する。政府は早ければ12月にも約2年ぶりに米国産牛肉の輸入を解禁する見通しだ。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2005102401005120
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