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マップに北米大陸が無いのは・・・?
http://www.asyura2.com/0505/gm11/msg/450.html
投稿者 ウソ捏造工場 日時 2005 年 10 月 22 日 23:01:20: OszuLYfIhReeI
 

(回答先: 鳥インフルエンザの被害を受けているヨーロッパ・マップ(2005年10月現在)−画像 投稿者 Sun Shine 日時 2005 年 10 月 22 日 21:40:32)

Sun Shineさんの紹介のサイト、マップをさらっと見てみましたが(記事が多すぎで途中でやめましたけど)、ロシアを中心にトルコなど東欧、そしてEU諸国、東南アジアなどが殆どを占めていますね。

北米大陸が無いのは・・・
そしてWHOの予言的な報告(↓熊野孤道さんの投稿)
http://asyura2.com/0505/gm11/msg/428.html
マッチポンプの匂い?

とはいえ、常識的に考えると餌に抗生物質を混ぜて育てていれば、耐性を持つ強力な菌が育つのは必定といえますが。

○参考図書(アマゾンより)
狂食の時代
ジョン ハンフリース (著), John Humphrys (原著), 永井 喜久子 (翻訳), 西尾 ゆう子 (翻訳)

価格: ¥1,995 (税込)
14 新品/ユーズド価格 : ¥260より

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単行本 - 289p (2002/03)

レビュー

Amazon.co.jp
第2次大戦後、安い食品が十分に手に入るようにするために行われてきた食糧生産現場の実態に迫り、その結果、環境や食品の質にどんな変化が現われているか、そこに潜む計り知れない危険性に対し、本書はきわめて深刻な警告を発している。

著者は、イギリスで最も尊敬されているジャーナリストの1人であり、自らも農場を経営し、農業と深くかかわってきた。自分自身の体験をもとに、膨大な記録や専門家たちへの取材を通して書かれた本書は、出版と同時に大きな反響を呼び、世界各国で出版された。

現在の食品店の棚には、種類も量も実に豊富な食品が並んでいる。イギリスでの食糧増産は、戦時中の困窮の反動から、戦後50年にわたり一貫して追求された政策だった。増産は見事な成果を上げたが、一方では生産の方法を大きく変えた。農薬や化学肥料が大量に投入され、工業的に農産物を生産する集約農業が行われるようになった。そのうえ、その海域の生態系を破壊してしまう魚の養殖が始まり、成長を早めるために鶏や豚に抗生物質が投与されるようになった。

ミルクの出を良くし、経費を抑えるために、草食動物の牛に共食いまがいの肉骨粉を与えたため、BSE(いわゆる狂牛病)が発生したのは、手痛いしっぺ返しの序章に過ぎないのかもしれない。輝かしいバイオテクノロジーによる遺伝子組み換え作物については、著者は「最大の賭けが始まっている」とその危険性を指摘し、危惧する。

本書の「解説」で、ジャーナリストの筑紫哲也が書いているように、「あのイギリスでさえ、こうなのだから、私たちの国ではもっとひどいことが起きているのでは、と恐ろしい想像が働いてしまう」という感想をもつ読者は少なくないだろう。

著者は、「これは絶望の書ではない」と述べ、「同じ過ちを二度と繰り返してはならない」「信じてはならないことがある。人間は偉いのだから、好きなことだけやって後始末などしないでもよい、という考えだ。(中略)そんな時代はもう終わりにしようではないか」と訴えている。これはまさに、イギリスに限らず、全世界に向けてのメッセージである。(加藤亜沙)


出版社/著者からの内容紹介
狂牛病は始まりにすぎなかった――

筑紫哲也氏絶賛!!
全世界衝撃のノンフィクション
イギリス最高のジャーナリストが描く、危機の本質

●抗生物質づけの食肉
●それでも、養殖魚を食べられますか
●体内に溜まる殺虫剤
●暗黒の未来――遺伝子組み換え食品
●続発する新種の食中毒

恐怖はもっと根深いところにある。その1つは、私たちが口にする食糧が、本書で詳述されているように、異常な形で作られていることである。肉骨粉は生産性を高めるために使われたのだが、人間が人間の発育を早めるために人間の死体を砕いて食べる図を想像してみれば、いかに異常かがわかる。だが、それは異常のごく原始的な一形態に過ぎない。農薬、殺虫剤、抗生物質、食品添加物、そして遺伝子組み換え……その実体は本書が示す通りである。
――筑紫哲也(ジャーナリスト)


内容(「MARC」データベースより)
「リスク」を食べて私達はいきている! 集約農業による土壌の汚染、養殖農業がもたらした深刻な環境汚染、そして遺伝子組み替え食品…。私達の食糧の恐るべき実態。狂牛病は始まりに過ぎなかった…。


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John Humphrys, broadcaster, writer, farmer and consumer, has written The Great Food Gamble to address the serious questions he and many of his audience have about the food on our tables in the wake of BSE, foot and mouth, and concerns about the effects of factory farming practices on the nation's health and environment. Humphrys knowledgeably traces such intensive agricultural practices to British food policy from the end of the Second World War to ask whether the relentless drive for more and more food has been a mistake and whether the risks we run are worth it to have what may ultimately prove to be an illusion of choice. Are there really no alternatives, he asks? As readers of Devil's Advocate and listeners to Radio 4's Today programme will no doubt expect, Humphrys has a no-nonsense approach. He has little time or patience with mealy-mouthed politicking. Industrial practices, backed up by political will, is costing our health and our environment too dear, he argues. He counts the cost of intensive factory farming, not only in terms of the destruction of our rural heritage, long-term environmental effects and mounting health concerns about the use of antibiotics and pesticides, but the hard cash cost of subsidies and cleaning up pollution that put the lie to the food industry's claim of providing "cheap" food. Humphrys adds his voice to the great food industry debate along with George Monbiot's critique of the supermarket's control of food production in Captive State and Eric Schlosser's stomach-churning analysis of our unfortunate infatuation with fast food in Fast Food Nation. Humphrys' prose is unashamedly popular: evocative and even nostalgic for a fast disappearing experience of the British countryside, even as he stops short of being romantic. If this means that he substitutes rhetoric for detail, he remains bang on target and knows that to engage people in this debate and connect it effectively to their lives is the most effective way to counter the enormous power wielded by the other side. A bitter harvest indeed. --Fiona Buckland このレビューは、同タイトルの ペーパーバックのレビューから転載されています。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハンフリース,ジョン
イギリスで最も尊敬を集めるジャーナリストの一人であり、BBCのラジオ4のニュース報道番組『トゥデイ』のキャスターでもある。放送人としてのキャリアは40年に及ぶ。BBCの特派員として世界中を飛びまわり、その業績を評され、国民的な賞を数々受賞し、「イギリスの宝」と称されている。また、10年にわたって酪農に携わった経験があり、現在ウェールズに農場を持ち、ロンドンの自宅と往復する生活を送っている

永井 喜久子
1956年熊本県生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。実務翻訳者を経て現在に至る

西尾 ゆう子
1958年京都府生まれ。大阪外国語大学卒業。洋書取次・販売業務を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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