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【ニューヨーク=大塚隆一】国連食糧農業機関(FAO)は19日、ルーマニアやトルコで確認された鳥インフルエンザがアフリカにも広がる恐れがあると警告した。
FAO当局者は「我々が強く懸念しているのは、鳥インフルエンザが渡り鳥の進路に沿って、アフリカの北部と東部に拡大していくことだ。このシナリオは現実のものになるかもしれない」と述べた。
特にアフリカ東部は、十分な封じ込め対策が期待できないため、いったん感染が広まると、「ウイルスの理想的な繁殖地」になり、感染力の強いウイルスが生まれる恐れもあるという。
FAOはアフリカ東部への拡大を阻止するため、中東・北アフリカ諸国が「防衛ライン」を築くことが必要だと訴えている。
(2005年10月20日22時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051020i215.htm
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