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2005年10月14日 (金) 08:17
【ソウル13日】世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長(韓国=写真)は13日、鳥インフルエンザが全世界規模で流行するのは時間の問題であり、そうなれば重症急性呼吸器症候群(SARS)とは比較にならないほど大きな被害が出るだろうと述べた。韓国の通信社・聯合ニュースとのインタビューで語った。
SARSは2003年の発生以来、世界で約700人の死者を出し、経済的損失は300億ドル(約3兆4000億円)に上った。鳥インフルエンザでは03年の発生以来、ベトナムを中心に東南アジア諸国でこれまでに少なくとも60人が死亡した。
WHOは鳥インフルエンザのH5N1ウイルスが突然変異してヒトのインフルエンザの遺伝子を獲得し、感染力と致死性が大幅に強まる事態を懸念している。そうなった場合は1918年のインフルエンザ大流行のように何千万人も死ぬ恐れがあると予想されている。〔AFP=時事〕
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/science/20051014/051013103136.5avo09cf.html
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