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新潟のGM稲野外実験 中止の訴え棄却/東京高裁
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?8
[2005年10月14日付]
中央農業総合研究センター・北陸研究センター(新潟県上越市)が進める遺伝子組み換え(GM)稲の栽培実験中止を求める抗告を東京高裁が12日夜、棄却したことを受け、地元の農家らで構成する原告団は13日、都内で会見した。原告団は高裁決定を不服とし、「最高裁への特別抗告も含めて、今後の対応を検討する」とした。
原告団は、実験圃場(ほじょう)周辺の稲との交雑や耐性菌の出現の危険性を指摘していた。代理人の柳原敏夫弁護士は「こちらの主張を十分に聞き入れないまま審議が行われた」と訴えた。
東京高裁の決定について、同センターの片山秀策センター長は「花粉の飛散防止など万全の対策を取ってきた。主張が認められたのは当然」とし、来年度も実験を継続する意向だ。
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