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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000266-reu-int
[ローマ 11日 ロイター] 国連の上級特別調査官は11日、鳥インフルエンザの流行に十分に対処し得るだけのワクチンの製造に、製薬会社が少なくとも6カ月を要する可能性があることを警告した。
上級国連特別調査官のナバロ博士は、現在の世界各地の政府が抱えるワクチン備蓄量では、鳥インフルエンザに対処していくことは難しいと指摘。ワクチン製造生産性の向上に「最優先」の努力が行われており、流行が発生した場合、より早いペースでワクチンの製造を行えることを可能にする必要があると述べた。
ナバロ博士は「変異ウイルスがどのような遺伝子の構造となるかが不明なため、現在備蓄されているワクチンで効果的に対処していけるか定かでない。病気が蔓延するスピードを考慮すると、ワクチンを6カ月よりも早い段階で製造することが必要だ」と語った。
http://ca.c.yimg.jp/news/20051012064400/img.news.yahoo.co.jp/images/20051012/reu/20051012-00000266-reu-int-thum-000.jpg
10月11日、国連のナバロ博士、鳥インフルエンザ・ワクチンの製造に少なくとも6カ月かかる可能性があると警告。写真は8日、感染の疑いがあるトリを処分するルーマニアの係員(2005年 ロイター/Bogdan Cristel)
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