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10/08 10:51 「感染通報が重要」で一致 鳥インフルエンザ高官協議
【ワシントン7日共同】鳥インフルエンザの人での大流行防止に
向けてワシントンで開かれていた米政府主催の高官協議は七日、閉
幕した。会議出席者によると、感染発生時の迅速な通報や公表が早
期封じ込めには重要との認識で各国が一致。今後の優先課題として
、抗ウイルス剤の備蓄やワクチン製造などの国際的な態勢づくりに
ついて検討することになった。
米国務省の発表では、参加国は最終的に八十カ国を超えた。
会議は、アジアで流行中の鳥インフルエンザウイルス(H5N1
型)が、人から人に感染しやすく変異して世界的に大流行する懸念
が強まっているのを受け、ブッシュ米大統領が九月に提唱した「国
際パートナーシップ」の初会合。
世界保健機関(WHO)などが技術的、専門的な立場から進めて
きた取り組みを各国の政治的優先課題に格上げし、対策を加速させ
るのが狙いと米当局者は説明する。
鳥インフルエンザの発生は現在、アジアの発展途上国が中心。早
期封じ込めに重要だが高価な抗ウイルス剤やワクチンを、どう確保
するかが問題になっている。
20051008 1051
[2005-10-08-10:51]
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