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(回答先: 細田官房長官:牛肉輸入再開「明るい展望」 時期は示さず [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 05 日 14:18:09)
検査の不備問題視/米国産牛肉でプリオン調査会
[2005年10月05日付]
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index1.html
米国・カナダ産の牛肉と内臓の安全性を審査している食品安全委員会プリオン専門調査会は4日、大詰めの議論を行った。吉川泰弘座長(東京大学大学院教授)が、答申案のたたき台の再修正案を示し、両国の飼料規制や検査体制の不備を強く問題視した。牛肉と内臓の安全性については、輸出プログラムが順守されれば、牛海綿状脳症(BSE)汚染の可能性は非常に低いとした。
今回で一通り議論を終えたため、吉川座長は、早ければあと2回で答申案がまとまるとの見通しを示した。国産と同等と判断すれば年内の輸入再開の可能性がある。
一方で、食肉の安全評価の背景にある米国、カナダ両国のBSE汚染度について各委員は、「日本より高い」との認識で一致した。死亡牛や歩行困難牛(ダウナー牛)といった危険性の高い牛の脳やせき髄を飼料として利用し続けていることと、検査感度が低いため感染牛を見逃してきた可能性があることを強く問題視した。吉川座長は、この点について結論のあとに注文をつける方針を示した。…
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