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09/14 11:04 弱毒ウイルスも人に感染 伊で鳥インフルエンザ
【ワシントン13日共同】アジアで流行しているH5N1型など
の高病原性鳥インフルエンザだけでなく、弱毒型の鳥インフルエン
ザウイルスも人間に広がる恐れがあると、イタリア高等衛生研究所
などのチームが十三日、米感染症学会誌(電子版)に発表した。
家禽(かきん)での弱毒型ウイルス流行中に採取したイタリアの
飼育所作業員の血液から、ウイルスへの抗体が検出された。
チームは「弱毒型も人のインフルエンザウイルスと交雑すれば、
世界的に流行する新型インフルエンザの出現につながる恐れがある
」として、十分な警戒を呼び掛けた。
論文によると、チームは一九九九―二〇〇三年にイタリア北部の
延べ六地区で起きた家禽の鳥インフルエンザで、流行中や事後に飼
育所作業員計九百八十三人分の血液を集めて抗体を調べた。
その結果、〇一年までの四地区の流行では高病原性、弱毒型のい
ずれも、作業員に抗体は見つからなかったが、〇二―〇三年に発生
した別の弱毒型の流行中に採取した二地区の作業員の血液では、百
八十五人中七人(約4%)から抗体が見つかった。重い症状が出た
人はなかったが、一人に結膜炎がみられたという。
20050914 1104
[2005-09-14-11:04]
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