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4割が牛肉敬遠 BSE牛発覚、不安根強く 農水省調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000016-san-bus_all
平成十三年九月の国内初のBSE(牛海綿状脳症)感染牛発見後、牛肉消費量が減ったり、ほとんど食べていないと答えた人の合計が43%に達することが農水省の安全・安心モニター調査で十八日、分かった。BSEに対する国民の不安が根強いことが浮き彫りになった。
調査は、同省が募集したモニター約二千人を対象に今年二、三月にインターネットで実施。千五百五十七人が回答した。国内初の感染牛発見後、牛肉消費が「減った」のは36%で「発見以来、ほとんど食べていない」も7%あった。「以前と変わらず」は53%で、「増えた」は1%だけだった。
消費が減ったり、ほとんど食べなくなった理由を複数回答可で聞くと、「BSEが科学的に未解明な部分が多く、不安」が56%で最多。「牛肉を食べない生活に慣れた」(36%)、「食肉業者への不信感が払拭(ふっしょく)できない」(34%)が続いた。
一方、牛肉を食べ続けている理由は「牛肉が好き」と「BSE対策が十分行われている」が最も多く、26%で並んだ。農水省消費・安全局は「国のBSE対策はある程度信頼されているが、さらに分かりやすい情報提供や説明会が必要」と話している。
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