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(回答先: プリオン専門調査会 米加産牛肉輸入再開問題で実質審議へ・消費者を煙に巻く定量リスク評価は有害無益(農業情報研究所) 投稿者 シジミ 日時 2005 年 7 月 16 日 20:51:39)
BSE汚染状況評価に着手 プリオン専門調査会
北米産牛肉の輸入再開問題で、内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東京大教授)は14日、米国の牛海綿状脳症(BSE)の汚染状況を評価するため、欧州連合(EU)などが過去に調査したデータを基に、米国が汚染源となる欧州から生体牛や肉骨粉を輸入した状況などについて検証を始めた。
調査会では今後、汚染状況を明らかにした上、脳などの特定危険部位の除去などリスク低減措置を取った食肉の安全性評価を進める方針。
この日の会合では、米国で2頭目のBSE感染牛が確認されたことに関連し、委員の山内一也東京大名誉教授が「汚染状況の評価には米国の検査をどの程度信用できるかも問題になる」と指摘。今後の審議では、この感染牛の詳細な検査データや、感染経路の検証結果などの情報も必要との認識を示した。
(共同通信) - 7月14日19時26分更新
毎日新聞が16、17日に行った全国世論調査(電話)で、牛海綿状脳症(BSE)のため禁止されている米国産牛肉輸入が再開された場合の、購買意思も質問した。「買いたくない」「あまり買いたくない」と購入を否定したり慎重な回答が66%と、約3分の2に達した。米国は安全性を訴えて輸入の早期再開を求めているが、消費者の警戒感は、解けていないようだ。
米国産牛肉はBSEのため輸入が禁止されている。禁止前の輸入額は年間約10億ドル(1100億円)相当で、米国の牛肉輸出の3分の1を占めていた。再開された場合に「買いたい」と思うかを聞いたところ「買いたい」(10%)、「たまに買ってもよい」(21%)に対し、「あまり買いたくない」(29%)、「買いたくない」(37%)だった。特に女性は「買いたくない」が46%と男性の26%を大きく上回った。女性は「あまり買いたくない」も28%おり、約74%が購入に否定的だった。年代別では「買いたい」「たまに買ってもよい」の合計が20代で49%を占めたが、30代で36%、40代で28%に減り、50代は23%。中高年層で敬遠する傾向が強かった。【高木昭午】
(毎日新聞) - 7月18日3時6分更新
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