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輸入再開の結論早くと農相 米国産牛肉で食安委に
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/00020675kd200507221100.shtml
島村宜伸農相は15日の閣議後の記者会見で、米国産牛肉の輸入再開問題について「9月の米国議会再開に向けて、日本がもたもたしているのが通るのかどうか」と指摘した。「実情を理解して、少しでもいい結論を早く出してほしい」と話し、内閣府食品安全委員会に輸入再開に向けた条件の審議を急ぐよう求めた。
米国産牛肉の輸入再開問題は、政府が同委員会に再開に向けた安全性評価を諮問し、専門調査会が審議している。島村農相は「出来上がったルールをゆがめるのは良くない」と、委員会への圧力を否定した。
一方で「米国がいつまでおとなしくしてくれているのか。(議会の圧力の高まりなど)そういうことが起きてから収拾を図るのは愚策だ」と語り、委員会や専門調査会での審議の進展に強い期待感を示した。
*きのうの米農務長官との会談で脅された?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-02575964-jijp-bus_all.view-001
日経新聞さえこのように書いている。
米産牛輸入再開、秋以降にずれ込みか・安全委の審議長期化
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050714AT1F1401L14072005.html
米国産牛肉の輸入再開が秋以降にずれ込む見通しが強まってきた。政府の食品安全委員会が米国で発生した2例目のBSE(牛海綿状脳症)感染牛を問題視し、結論が出るまでに時間がかかる可能性が出てきたからだ。輸入停止が長引けば、米国側の強硬姿勢が一段と強まる恐れがある。
米産牛を巡っては、生後20カ月以下の若い牛の肉についてBSE検査なしで輸入再開する方向で日米両国が一致。安全委が5月から最終的な審議を始めており、順調に進めば、8月にも再開する見通しだった。
14日に開かれた安全委のプリオン専門調査会は米産牛の安全性を判断するうえでの土台となる米国内でのBSE汚染の広がりについて議論。一部委員が2例目となるBSE感染牛に触れ、「米国のBSE検査などのデータが不足している」と指摘。米国に追加情報を求めることになった。
つまり専門員会はこういっているのだ。
BSE汚染状況評価に着手 プリオン専門調査会
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/00020486kd200507211900.shtml
北米産牛肉の輸入再開問題で、内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東京大教授)は14日、米国の牛海綿状脳症(BSE)の汚染状況を評価するため、欧州連合(EU)などが過去に調査したデータを基に、米国が汚染源となる欧州から生体牛や肉骨粉を輸入した状況などについて検証を始めた。
調査会では今後、汚染状況を明らかにした上、脳などの特定危険部位の除去などリスク低減措置を取った食肉の安全性評価を進める方針。
この日の会合では、米国で2頭目のBSE感染牛が確認されたことに関連し、委員の山内一也東京大名誉教授が「汚染状況の評価には米国の検査をどの程度信用できるかも問題になる」と指摘。今後の審議では、この感染牛の詳細な検査データや、感染経路の検証結果などの情報も必要との認識を示した。
*日本の常識が唯一、専門家委員会で守られそうなBSE問題なのです。
油断は出来ませんが…
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