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日米牛肉協議進展せず 日本産は9月再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000263-kyodo-bus_all
【大連(中国遼寧省)13日共同】島村宜伸農相は13日、中国の大連で、ジョハンズ米農務長官と会談し、牛海綿状脳症(BSE)の発生で停止している牛肉の貿易再開について協議した。農務長官は「成果を目にしたい」と日本の早期輸入再開を促したが、農相は輸入条件について内閣府の食品安全委員会で検討していることを説明し、実質的な進展はなかった。
米政府が禁止している日本産の牛肉輸入再開については、農務長官が、9月上旬から中旬にかけて再開できる見通しを示し、両者は双方向の貿易再開が重要との認識で一致した。
島村農相はこれに先立ち、カナダのミッチェル農相とも会談。BSEの適切な情報提供を求めるとともに、食品安全委員会の審議状況を説明、ミッチェル農相は日本側の手続きに理解を示した。
島村農相と米農務長官は6月に電話で会談しているが、直接の対面は初めて。農水省によると、農務長官は、日本側の輸入停止が続いていることに米議会の不満が高まっていることを説明したが、会談で高圧的に輸入再開を求めることはなかったという。
米国は先月、疑い牛が見つかった場合に日本などが採用している検査法の実施も明らかにしている。島村農相は会談後の記者会見で「安全チェックの条件が同じになってきた」と、米国側の努力を評価した。
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