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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000171-kyodo-soci
厚生労働省の牛海綿状脳症(BSE)の専門家会議は2日、疑陽性となった北海道の乳牛1頭をBSEと確定診断した。北海道別海町で生まれ、飼育されていた9歳の雌のホルスタインで、感染牛は国内19頭目。
肉や内臓などは焼却処分されるため市場には出回らない。農水省などが感染ルートを調べる。
出生時期はほかの感染牛の多くと同じ1996年春。感染源の恐れがあるとして肉骨粉の飼料使用が禁止された2001年より前で、厚労省は現在進めている一連のBSE対策に影響はないとしている。
5月31日に北海道内の食肉処理場での1次検査で疑陽性とされ、北海道大と帯広畜産大の2次検査も陽性だった。
(共同通信) - 6月2日16時39分更新
また国内産牛がBSEと診断された。これで19頭目である。
今年に入ってからの発生は5頭目(全て北海道産牛)であり急にペースアップしてきている。(下記参照)
マスコミはBSEの頻発に対して原因の分析を行うべきであろうが、逆に意図的ともいえる消極的な報道姿勢を見せている。(TVは私が視聴した範囲ではこの間まったく報道していない。また新聞はできるだけ目立たないように、小さな記事を載せるのみである。)
こうした姿勢は、米国産牛の輸入再開に向けてBSE報道をひかえていると疑わざるをえない。(シジミ)
【今年に入ってからの国内BSE発生】
・15頭目:2月26日http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/536.html
・16頭目:3月27日http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/595.html
・17頭目:4月7日http://www.asyura2.com/0403/gm10/msg/617.html
・18頭目:5月12日http://www.asyura2.com/0505/gm11/msg/111.html
・19頭目:6月2日(本記事)
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