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米産牛の安全性諮問
厚労・農水省 輸入再開は夏以降に
厚生労働、農林水産両省は二十四日午後、米国産牛肉の輸入条件について内閣府の食品安全委員会に諮問する。輸入対象を、生後二十カ月以下の牛の肉に限定することなどが柱。答申までには数カ月かかると想定され、輸入再開は夏以降になる見通し。
諮問される輸入条件は、生産記録のほか、枝肉の色などで生後月数を推定する方法により、生後二十カ月以下と確認された牛肉が対象。脳や脊髄(せきずい)など危険部位は除去するほか、日本向けに生産、食肉処理、輸出をする業者は、米政府への事前登録が必要となる。
安全委は、これらの条件で選別された牛肉について、国産牛と比べて牛海綿状脳症(BSE)の安全性が同等以上かどうかを評価する。
カナダ産牛肉も、共通する部分が多く、同条件で評価される。
安全委は二十六日の定例会でプリオン専門調査会の専門家による審議を決め、同調査会は月内にも実質審議をスタートさせる。
ただ、米国のデータ不足に加え、評価方法をめぐって専門家の考えがまとまっておらず、早期の答申となるかは不透明な状況だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20050524/eve_____sei_____001.shtml
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