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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050513&j=0044&k=200505131035
厚生労働省は十二日、砂川市内の酪農家が飼育していた五歳の雌のホルスタインが牛海綿状脳症(BSE)に感染していたと発表した。同省の専門家会議(座長・品川森一プリオン病研究センター長)が確定診断で断定した。国内牛の感染確認は十八頭目、道内産としては十二頭目で、同省は今後、感染源などを調べる。肉などは焼却処分され、市場には出回らない。
厚労省によると、この牛は十日、胆振管内早来町内の食肉処理場に持ち込まれ、一次検査(エライザ法)で疑陽性と判明。北大と帯広畜産大で十一日行われた二次検査(ウエスタンブロット法)で陽性と確認された。専門家会議は、病理組織の検査結果などから典型的な感染例だとして会議を開かずに検査データを回覧し、確定診断した。
この牛は一九九九年八月生まれ。感染源とされる肉骨粉の飼料への使用が禁止されたのは二○○一年十月で、厚労省は「これまでのBSE対策に影響はない」としている。
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