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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050509STXKB022109052005.html
牛海綿状脳症(BSE)対策の全頭検査について、国が生後20カ月以下の牛を検査対象から除外する緩和策を実施した後も、すべての都道府県が自主的に全頭検査を継続する意向であることが9日までに、厚生労働省の調査で分かった。
同省は6日の内閣府食品安全委員会の答申を受け、検査対象の月齢を「21カ月以上」とするBSE対策特別措置法施行規則の改正案を9日にホームページで公表。国民の意見を求めた上で8月上旬に施行し、国の制度としての全頭検査は終了する予定で、若い牛に限定した北米産牛肉の輸入再開に向けた手続きも進める方針。
しかし、全頭検査が全国で続けられることが確実になったことで、事実上の国内外格差が生じる見通しとなった。
厚労省監視安全課によると、4月下旬に都道府県の意向を調査した結果、すべての自治体が国の制度見直し後も全頭検査を続けたいと回答したという。〔共同〕 (15:23)
2005/5/9
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