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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060912-00000213-yom-soci
浜岡原発のタービン羽根損傷、高圧蒸気逆流で金属疲労
中部電力浜岡原子力発電所5号機(静岡県)の発電タービンの羽根が大量に損傷した事故について、中電は12日、タービンを回す高圧蒸気の逆流によって羽根に振動が発生し、金属疲労が進んだことが原因とする調査結果を発表した。
タービンの低出力運転や緊急停止時に逆流が起きることは知られていたが、大型タービンで高出力化(138万キロ・ワット)した浜岡5号機では、設計した日立製作所の想定を超える逆流が起きた。
このため、2004年4月〜05年1月に試験運転を行った際、ワイヤーによる補強などの振動対策が取られていない羽根に集中的にひび割れが起き、その後の本格運転で傷が拡大した。同様の破損は、同じ日立製タービンを採用した北陸電力志賀原発2号機(石川県)でも見つかった。
(読売新聞) - 9月12日21時20分更新
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