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(回答先: 電線切断:経産省,東電に再発防止を指示-なぜ原子力安全院? 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 8 月 15 日 23:59:42)
やはり、と言うべきか。これだけの大事故を、過去に同じ会社が起こしていたなら会社存続に関わる処罰を受けるのが当然でないのか。
この「事故」には、偶然でない何かを考慮するべきだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
「クレーン船会社・7年前にも送電線切る」中日新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060816/mng_____sya_____005.shtml
首都圏で十四日午前に起きた大規模停電で、東京電力の送電線と接触した作業船を所有する三国屋建設は十五日、茨城県神栖市の本社で会見し、同社の作業船が一九九九年にも水戸市でクレーンを上げた状態で運航し、東電の送電線を断線する事故を起こしていたことを明らかにした。安全対策をまとめたマニュアルに送電線への注意を促す記述がなかったことも判明。水戸での事故の教訓を生かせなかった危機管理の甘さが浮き彫りとなった。
また、今回の送電線との接触事故後、千葉県警浦安署の事情聴取に対し、当初は「送電線があることに気付かなかった」と説明していた作業船の乗組員のうち二人が「過去に現場を何回か通ったことがあり、送電線があることを知っていた」と内容を翻した点について、会社側も乗組員が送電線の存在を知っていたことを認めた。
同署は関係者の刑事責任を問えるか、適用法令を検討するとともに、事故の経緯や安全管理態勢などについて会社幹部からも事情聴取する方針。
東電広報部によると、水戸の事故は九九年三月四日午前十時四十五分ごろ、同市内の那珂川で発生。六万六千ボルトの送電線が切れ、復旧まで九時間四十分かかった。三国屋建設はこの事故の際、東電から指導を受けたが、会見した高橋宏社長(48)と木股健二会長(51)は「以前のことで正確に覚えていない。資料も見当たらない」などと発言。「安全に対する姿勢が甘いのでは」とただされると、「教訓が生かし切れなかった」とうなだれた。
一方、安全対策として「工事現場ごとにマニュアルを作り直して危険個所を確認するなど、十分な指導をしている」としたが、今回の旧江戸川の工事現場では、マニュアルに送電線に関する記載がなかった。
高橋社長は「通常であればクレーンを下げて運航するが、何らかの原因で急いだ。別の作業に一時的に集中し、送電線の存在を忘れてしまったのでは」と話した。
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