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9年前の動燃火災爆発事故虚偽報告の真相
http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html
(平成18年02月24日)
投稿者: 道頓堀川 怪人 (あやひと)
動力炉核燃料開発事業団 (現在の核燃料サイクル開発機構) 火災爆発事故後の虚偽報告を巡って検察の強制捜査が入り当時の動燃の理事長と部長、課長のQ氏が略式起訴され書類送検として処分された。
しかしながら虚偽報告書作成の真相は事故当時のに出張中のQ課長に代わって事故対策に取り組んだO課長が当時の総務課長に虚偽の報告をした事が発端 (事故の時系列の改竄) である。 やがてそれは真実の改竄に辻褄合わせするため虚偽に虚偽を塗り固める報告がなされる事となる。
虚偽報告がマスコミに暴かれて大きな事件に発展すると動燃の上層部では誰かをスケープゴートとして事態の収拾を謀らざる得なくなり、当日現場におらず虚偽報告の真相を知らないQ課長に責任を押し付ける事が適切と判断してQ課長に将来の保証 (当時の理事長から将来の待遇に今回の事件の事で差を付けないと申し送りするから。) と言った因果を含ませて全責任を負わせるに至るのである。
当時のQ課長には虚偽報告の真相は知らされておらず動燃上層部の指示に従って検察の処分を受けた後に真実を知るのだ。
その後のQ氏は出世コース (身代わりの代償として昇進させると言う約束手形は反古にされた。) から外れ苦悶の日々を送ることとなる。 理不尽なことに真犯人と言うべきO課長のその後は累進を重ねて現在も開発機構の要職にあるのだ。
このような隠蔽虚偽体質の核燃料サイクル開発機構に核の安全管理を託せるのであろうか大いに疑問とするところである。
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