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核管理や原子力事故の影響を研究する米国の物理学者、エドウィン・ライマン博士が23日、県庁を訪れ、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)のプルサーマル計画について「安全上の問題がある」と指摘。県に再考を求めた。
核拡散防止に取り組むライマン博士は、青森県六ケ所村での使用済み核燃料再処理工場稼働を止めようと来日。招請したからつ環境ネットワークや県平和運動センターのメンバーらと訪問した。計画に関し「事故の可能性を高め、被害も大きくする恐れがある」と指摘した論文を提出。「県が同意すれば危険なプルトニウムを増やすことになり、世界の核バランスも不安定になる」と訴えた。同行した2団体は「県の安全見解が誤りだという指摘であり、検討し直すべき」と要求。石倉敏則県くらし環境本部副本部長は「新たな知見が出れば検討する方針であり、精査して回答する」と答えた。ライマン博士は県議会も訪ね、慎重な審議を要請した。
02月24日
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