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KEDOの軽水炉建設、現地要員が完全撤収
北朝鮮の核問題 【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060108i411.htm?from=main4
【ソウル=平野真一】韓国の聯合ニュースによると、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)による北朝鮮での軽水炉建設事業廃止に伴い、北朝鮮東部・琴湖地区の建設用地に残っていた最後の事業関係者57人が8日、撤収を終えた。
撤収したのはKEDO現地事務所職員のほか、主契約企業・韓国電力の作業員ら建設機械の維持や警備に当たっていた要員で、米国人1人を除きすべて韓国人。8日、船で韓国東部・束草に到着した。ただ、重機や車両などは、北朝鮮が搬出に応じないため、現地に残したままとなっているという。
1997年8月に敷地整備が始まった同事業では、ピーク時に約1300人の作業員が現地入りしていたが、2002年秋の新たな核開発発覚による事業停止で撤収が進められていた。
KEDOは11月下旬の理事会で事業廃止に基本合意したが、精算費の分担問題をめぐる米韓対立で、廃止の正式決定が遅れている。
(2006年1月8日19時15分 読売新聞)
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