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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051220-00000096-kyodo-polより引用
もんじゅ改造で220億円 事故から10年
2006年度予算の財務省原案で、1995年のナトリウム漏れ事故から10年が経過した高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市、出力28万キロワット)の改造工事費を含めた関連経費に、約220億円が計上された。
運転停止中のもんじゅについて、日本原子力研究開発機構は今年2月に福井県から改造工事に了解を得て、9月から事故の原因となった温度計の改良や配管増設などの本格工事に着手。約1年半で工事を終え、2008年にも運転再開の準備を整えたい考え。
もんじゅをめぐっては、03年に名古屋高裁金沢支部で設置許可無効の住民勝訴判決が出たが、今年5月に最高裁で住民側の逆転敗訴が確定。再審請求も今月、棄却された。
(共同通信) - 12月20日12時4分更新
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