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(回答先: 12/16 17:19 ロシア原発付近の溶解炉で爆発 放射能値は正常、3人負傷 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 12 月 16 日 19:43:50)
CNNからhttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200512160025.htmlより引用
ロシア原発爆発で3人重傷、放射能値は正常
2005.12.16
Web posted at: 18:02 JST
- CNN/AP
ロシアのサンクトペテルブルク郊外のレニングラード原子力発電所で15日、2号機の溶解炉が爆発し、3人が重傷を負った。原子力省が16日明らかにした。周辺の放射能値は正常とされる。
非常事態省によると、負傷者のうち2人は体の90%以上にやけどを負った。原子力省は、安全基準や発電設備の稼動条件について違反はなかったとしている。
2号機は今年7月、大規模修理のため稼動を停止した。
同原発の関係者によると、爆発で溶融金属が溶解炉の外に噴出した。溶解炉は民間企業エコメットSによる金属くず再生作業に使用され、同社は通常、放射能レベルを低く抑えて作業していた。15日に金属の放射能は除去されており、爆発は技術面および生産面での規則違反が原因とみられるという。
30年稼動している同原発では1992年3月、事故で放射性ガスなどが大気中に放出された。原子炉の1つは旧ソ連時代の86年、世界史上最悪の放射線汚染事故が起きたチェルノブイリ原発と同型。
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