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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000305-yom-sociより引用
NASAが宇宙用原子炉計画…月面や火星探査で
【ワシントン=笹沢教一】米航空宇宙局(NASA)が月面などでの使用を想定した宇宙用原子炉の開発に着手することが30日明らかになった。
将来の月面基地や火星有人探査では、大電力を安定供給する必要があるため、宇宙での原子力利用法を開発する「プロメテウス計画」の新たな優先目標に設定された。
月や火星に設置される原子炉は宇宙飛行士の装備や生命維持用に電源を提供するだけでなく、長期滞在に不可欠な水や燃料の製造、資源利用のためのエネルギー源として活用される。
原子炉や核燃料の打ち上げなど、安全性の確保で多くの困難が予想されるが、将来的には探査設備の大規模化で100キロ・ワットを超える電力が必要になるうえ、火星のように太陽光が弱い場所で有人探査を行うには、太陽電池では困難と考えられ、NASAは原子力を有人探査の主力電源と位置づけている。
方針転換のあおりを食うのは、原子力推進ロケットで、プロメテウス計画の最優先事項から外された。
10月からの2006会計年度の同計画予算は、当初要求された3億2000万ドルから半分近い1億4000万ドルまで削減され、浮いた予算はシャトル後継機開発に回される。
(読売新聞) - 10月1日19時43分更新
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