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<三菱重工>原発関連情報が流出 ファイル交換ソフト通じ (毎日新聞)
三菱重工業は30日、電力会社から請け負っていた三つの原発の定期検査結果などに関する情報が、インターネット上に流出していたと発表した。測定値などが書き込まれた情報もあったが、核物質防護上の問題はないという。下請け会社の社員のパソコンがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて流出したという。
漏れたのは北海道電力泊原発2号機、関西電力大飯原発3、4号機、九州電力玄海原発1、4号機のタービンに関する検査・点検の記録など。火力発電所や船舶など43カ所のデータも含まれていた。同社高砂製作所(兵庫県高砂市)の下請け会社社員が個人パソコンに保存していた情報で、流出は4月末ごろという。
社員は検査のため各原発などを訪れた際に、個人のパソコンで作業をしていた。本来は会社所有の出張用パソコンを使うべきだったが数が少なく、会社も個人パソコンの持ち込みを黙認していた。会社はこの後、持ち込みを禁じる社内規則を設け、出張用パソコンの数を増やしたという。
原発関連では、同じ三菱グループである三菱電機の子会社の社員のパソコンから、泊原発などに関する情報がネットに流出していたことが、今年6月に発覚した。三菱重工業は「顧客情報の流出を深くおわびしたい」と話している。【中村牧生】
[毎日新聞8月30日]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=30mainichiF0831m040&cat=2
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