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http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY200508260288.html
2005年08月26日19時41分
東京電力の福島第一原子力発電所6号機の定期検査で、原子炉格納容器内の可燃性ガス排出装置の能力が23年にわたってかさ上げされていた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は26日、保安規定に違反していたとして、松永和夫院長名で東電に改善指示を出した。1カ月以内に再発防止策を取りまとめ、報告するよう求めている。
問題があったのは、炉心事故の際に発生する水素などのガスを排出する安全装置。東電によると、83年の定検時に検出器を取り換えた際、従来の測定値に合うよう計器の設定が水増しされた。今年5月に検出器を交換したところ、不適切なかさ上げが判明した。
保安院は「故意ではなかったが、不適切な数値が適用されてきたことは遺憾。(気づかなかった)国としても反省すべき点があった」とした。
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