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関西電力は24日、昨年の高温蒸気噴出事故以来、運転を停止している美浜原発3号機(福井県美浜町)の定期検査で、放射能を含まない2次系純水から、放射性物質の一種であるトリチウムを検出、一部が海水に漏れた可能性が高いと発表した。同原発が定める年間放出限度量の約20万分の1と微量で、環境への影響はないという。
関電などによると、23日に原子炉補助建屋内で、機器の冷却などに使う2次系純水の放射能濃度を測定したところ、微量のトリチウムを検出。その後、同系統の水の調査で、中間建屋内のディーゼル発電機室の水槽などからも微量を検出した。今月5日の測定では検出されておらず、いつ、どこから2次系純水に漏れたのかは不明という。
この水槽の水は排水処理後に外部に放出されているため、関電は水槽から水の移動を停止した。【川口裕之】
毎日新聞 2005年8月24日 21時06分
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20050825k0000m040107000c.html
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