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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050624i217.htm
福井県高浜町の関西電力高浜原子力発電所3号機で24日、貯蔵庫に保管してあった中性子検出器の先端部分がなくなっているのを在庫確認中の同社職員が発見し、文部科学省に届け出た。
先端部分には核燃料物質の濃縮ウラン1・7ミリ・グラムが密封されており、同省は25日に職員を派遣して紛失の経緯を調査する。
同省原子力安全課は「もし外に持ち出されたとしても、人体にはほとんど影響のないレベル」としている。
昨年7月6日の在庫確認では保管が確認されており、この1年の間になくなったとみられる。同検出器は、原子炉内の中性子の量を測定する機械で、ケーブルの先に付ける長さ約5センチ、直径約5ミリの先端部には、中性子の量を測るのに必要な濃縮ウランが含まれている。この先端部は、メーカーから納入されたものの不良品だったため保管されていたという。
(2005年6月25日2時3分 読売新聞)
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