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核解決時にNPT復帰や査察受け入れ、金正日総書記
2005/06/17 22:42
記者会見で金正日総書記との会談成果を報告する統一部の鄭東泳長官=17日、ソウル・南北会談事務局(聯合)
【ソウル17日聯合】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、統一部の鄭東泳(チョン・ドンヨン)長官との会談で、「核問題解決時には核拡散防止条約(NPT)に復帰し、国際原子力機関(IAEA)の査察を含むすべての国際査察を受け入れる」と述べた。平壌から帰国した鄭長官が、南北会談事務局で記者会見を開き明らかにした。
金総書記は、米朝2国間の安全保障よりも多国間安全保障のほうがよいとする提案に対し「一理がある。慎重に検討したい」との意向を示した。また、韓国政府が提案している「重大な提案」についても、「慎重に研究して回答したい」と答えたという。
金総書記はまた、南北首脳会談で共同声明に署名した金大中(キム・デジュン)前大統領について、「良い季節に招待したい」との考えを明らかにした。
一方、ブッシュ米大統領が「ミスター金正日」と呼んだことと関連し、金総書記は「ブッシュ大統領閣下」に対し悪く考える理由はないと明らかにし、プーチン・ロシア大統領と会談した際に「ブッシュ大統領と対話してみれば興味を持てる」と話したことに触れ、日本の小泉純一郎首相と会談した際も同様の趣旨を伝えたと述べた。その上で、クリントン大統領の時から米国には良い印象を持ち友好的に考えているとし、こうした自身の考えを公開しても構わないと述べた。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200506172205271
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