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http://www.asahi.com/national/update/0616/TKY200506160231.html
2005年06月16日18時55分
ウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料だけを使う世界初の「フルMOX」軽水炉としてJパワー(本社・東京)が青森県大間町に計画している大間原子力発電所について、経済産業省原子力安全・保安院は16日、同社の設置許可申請を妥当とする1次審査結果をまとめた。同省は原子力安全委員会に2次審査を諮問、認められれば設置許可を出す。
MOX燃料を炉心の3分の1に入れるプルサーマル計画は、仏、独、ベルギーなどですでに実施されている。日本でも4基の安全審査が終わっている。すべてMOX燃料にする大間原発では、制御棒や緊急停止用の設備などが十分機能するかなどの点を考慮に入れて審査していた。
大間原発は、改良型沸騰水型炉(ABWR)で出力は138万3000キロワット。06年8月に着工、12年3月に運転開始を予定している。
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