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http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20050527k0000m020068000c.html
日本原燃は26日、青森県六ケ所村に建設を計画中のウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料加工工場で核分裂の連鎖反応が進む臨界事故が起きても、「一般公衆には放射線障害を与えない」とする評価報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。施設の安全審査と並行して国が妥当性を判断する。
MOX粉末を取り扱う設備で容積が最大となる粉末調整工程で、臨界事故が起きた場合を想定した。放射性ヨウ素などが外部に放出されるが、敷地境界での全身被ばく線量は3.2ミリシーベルトで、原子力安全委が示した基準の同250ミリシーベルトを下回り、大きな影響がないことを確認したという。
工場は核燃料サイクルの要の施設の一つで、同社が今年4月、経産省に事業許可を申請した。07年4月着工、12年4月の完成を予定している。【中村牧生】
毎日新聞 2005年5月26日 20時40分
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