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2005.09.25 Sunday
労働者」という言葉の終わり、「連帯」の終わり、「社会的運動」の終わり
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=189126
知識人が「唯物史観」に、どっぷりと、未だに漬かっている間に、日本社会は、急速に、「ポスト・モダン」化していっている。
もはら、「労働者」というイメージが、崩壊している。
自分を、大声で、「俺は、ロウドウシャダ!文句、あっか!」と、渋谷で堂々と叫べるだろうか。「ロウドウシャよ、団結しよう!」なんて、誰が聞く耳、持つ???
「ロウドウシャ」階級の「嘘」が、見えているからだ。
銀行資本で働く会社員も、ロウドウシャだ!?中小企業の社長は、資本家だ?!国会議員も、サラリーマンだ!?
労働貴族は、ロウドウシャか?
税金で食っている官公労職員は、マルクスの言う「労働者」と言えるか????????
所得税と消費税で、食っている「ロウドウシャ?」と、株式市場の現場で働く「ロウドウシャ」が、連帯できますか??????