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(回答先: で、改革が幻想なら、この票は死に票になる。 投稿者 ジャン 日時 2005 年 9 月 17 日 22:23:25)
その公務員が赤字を生み出しているかどうかは問われ無い。
「公務員=ぬくぬくと税金を無駄遣いするような仕事の仕方をしている。」
というイメージを植え付け、公務員削減が赤字解消になるという錯覚を起こしているのだ。
国民の多くはまんまとこの宣伝に引っ掛かっている。
公務員のサービスが消費者の積極性を生み出す側面があるのだが、
小泉はそのサービスすらも商品として受益者負担の原則の下に買えと言っているのだ。
その必要なサービスを買えない国民は困窮する事になる。
政府は何もせずただ市場に任せるというのが小泉・竹中の「小さな政府」「官から民へ」の「改革」だ。
市場は金を持っていない者を見殺しにする。
つまり小泉の改革とは棄民政策であり「痛みを伴う」というのは「国民を弱い方から捨てていく」という事だ。
弱い国民を皆殺しにしたら強い国民だけが残り、たくましい国家になるだろうと考えているのだろう。
当然、自殺や犯罪が多発し、治安維持強化の口実ができる。