★阿修羅♪ > 議論21 > 938.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
靖国で外交が行き詰まり、イラクでは自衛隊が身動きできなくなっている。
にもかかわらず、野党がここを突かず、郵政で押し捲られたのが大きな敗因だと思う。
自公が3分の2を超えたことで改憲が現実のものになった。勿論、議論を避けては闘いにならないが、郵政選挙の反省の上に立って、自主憲法だの創憲だのという敵側の論議に巻き込まれず、「自衛隊のイラクからの撤退」「あの戦争を肯定する靖国神社の参拝に反対」で攻勢に立ち、攻めて攻めて攻めまくろう。
与党野党の枠にとらわれず、例えば民主には、「駐留延期反対」「総理の参拝反対」「現職閣僚の参拝反対」で全党一致を仕向ける。逆に自民にはリベラル派を勇気付け、極右派との間に楔を打ち込み孤立させる。一方、共産党、社民党、民主党護憲派には、労働組合や市民団体を足がかりにして統一行動を働きか出る。
憲法改正、戦争の危機が現実のものになった今こそ、反戦平和の大統一を築き上げよう。