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(回答先: 今回の衆院選挙(2005)の争点 投稿者 兼好法師 日時 2005 年 9 月 10 日 13:03:24)
日本国民の大多数は自分が貧困層だとは思っていない。富裕層でなくても、富裕層に味方する
ことで自分も富裕層になれると思っているので、金持ち優遇政権(自民党)を支持している。
貧乏人ほど自民党支持だ。金持ちの多数は無論自民党支持、自民党を支持しているので金持ち
になれたのだ。自民党を支持しない貧乏人は永久に貧乏人のまま。(自民党を支持しても金持ち
になれるとは限らないが、リストラなどでホームレスになることはない。自民党議員さんはなん
とかしてくれる。)
>2.米国の植民地にされることを許すのか、それとも、独立国を目指すのか。
日本は戦後、米国の植民地・属国として栄えてきた。その結果、他のアジア・アフリカ・中
南米諸国には「名誉白人」として一目置かれる存在になった。先進国とは言えなくても「先進
国並」の文化と豊かさを享受しているのが日本である。ポチと言われようが小泉さんは耐えて
・頑張っている。アメリカ追従と言われようが、現実にはアメリカに従う以外に日本に未来は
無い。日本が独立を目指すなど50年はやい。小泉ではなく日本人がポチなのである。ブッシュ
が紐で引き回している犬の一匹がポチ小泉であり、彼は日本国民を代表してブッシュに飼われ
ているのである。NTTフレッツ・スクエアーのアニメで「新造人間キャシャーン」がある。
「キャシャーン無用の町」で市長は平和のために「無抵抗と絶対的服従」を決定する。ブライ
キング・ボスは戦って勝てる相手ではない。ここでは結局町は壊滅、市民も全員抹殺されるが、
日本にとって幸福なことに、アメリカはブライキング・ボスのようなロボットではないのだ。
日本が「戦争を放棄した平和な社会を目指す。」のは敗戦の結果「戦争を禁じられた。」からで
ある。日本国民の大多数は平和を愛する人々ではない。従って世界(アメリカ)の許しさえあれ
ば戦争をしたいのだ。イラク出兵もアメリカに強いられたとするのは口実であろう。
このような現実の上に今回の選挙がある。残念ながら兼好法師さんのような選択をする有権
者は数パーセントしかいないのである。
私もその数パーセントですが。