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(回答先: 金よりも生活(命) 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 9 月 01 日 23:52:15)
小さい政府と大きい政府の議論だったと思う。
日本の場合、この議論の発端は、財政赤字である。
また、高度経済成長の終焉である。
ところが、年金や郵貯などの議論を通じて、一体、本当に、どれだけの赤字なのか、隠し資産が無いのか、或いは、もっと赤字では?と、政府の情報に疑問が付いている。
これでは、小さい政府と大きい政府の議論に入れない、というのが趣旨の一つ。
もう一つが、「小さい政府と大きい政府」の議論の前に、
ODAや米国債権などのような、資本を海外に移転する行為について、見直す議論が必要である、点。
国民の富は、乏しいならば、国内で循環させるべきだ。或いは、外国から導入してくるべきだ。
資本財を、自由市場で処理するか、国家がコントロールするかの議論は、これらの事実と方針の後の問題では・・・、が発言の趣旨である。