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(回答先: <郵政民有化解散>派生的な問題(抜粋) 吉田繁治 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 8 月 22 日 18:00:50)
【吉田繁治氏】
「郵便を単独で行なえば、過疎地を含むネットワークの維持は、今の
ままの事業内容では難しくなります。インターネットとeメールで、
今の郵便は、衰退産業になっているからです。」
[あっしら]
インターネットとeメールで郵便物が減少することは認めるが、ある地点から別の地点にモノを届けるという“配達業”が衰退するとは予測していない。
郵便事業も、宅配便さらにはバイク便・国際輸送便とガチンコ勝負する態勢をとれば、黒字どころか利益を生むことができると考えている。
これまでの郵便事業は官営であることから、民間会社の事業を圧迫しないよう“節度”をもった商売をしてきたのである。
(看板だけで実働部隊は出来高払いやアルバイトでやれば、利益を得やすい)
私としては、郵便不可欠業務は信書に限定せずサイズと重さでボーダーラインを引くべきだと思っている。
企業のダイレクトメールなどが宅配便業者に相当の割合で流れているが、それは郵便業務の対象とし、その代わりに、自宅引取りやコンビニなどの委託受付の“小包”分野に郵便会社は手を出さない(局での受付のみ)という棲み分けがいいように思える。