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つい最近まで、悪役のイメージを抱いていた亀井静香氏の変容に、bakaは次のような感慨を持っています。
(1)田原某に突っ込みを入れられて、ボケ役を演じなければならなかったが、いい顔になって来たねー。
(2)山拓は「何かあれば仕掛けて来るが、技が掛った試しがない」などと云っていた、と小賢しいメディア関係者に曝露されていたが、本当は人が善かったのだね。
綿貫氏については、この郵政民営化騒動で初めて知ったのだけど、
(3)衆議院?議長を勤めたということだから、悪役ではなかったのだろうね。
(4)地元では、10万票差の圧勝を誇るということだから、人望は厚いと云う事だろうね。
(5)実際、マスコミに囲まれても寡黙に歩いてるところなんかを観ると、一味違うと思わせるし。
(6)今夜の古館のインタビューへの受け答えも、品の良いところを見せたね。
「国民新党」かあ、野田聖子の云うように、確かにクラシックな響きだが、義理と人情、弱い者いじめに対向するというのだから、的を得た名前かもしれない。それに、集った亀井久興の顔がいいねえ。「伝統文化を大切にして品格のある国をつくろう」って、ホームページに書いてあった(学習院出身の記載;さもありなんてとこかな)。
立ち上げるのが遅かったかもしれないが、応援したくなるね。これこそ、小泉自民党に対抗する哲学だ。
野党は、もうちょっと品よくコメントしたらと思ったね。(特に、公明党は良くないね。)
悔しいというか、ここが恐ろしいというか、小泉のコメントは紳士然としていたね。見倣えというより、これが小泉だという認識を野党には持って欲しいね。
選挙後の政局を左右するのが、国民新党だということなら、大歓迎だ。今回出馬する人は全員当選を狙って、足固めをするということだろうね。