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デラシネ さん、レスを読ませていただきました。
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/260.html
縄文ビトさん、聞いていただけますか？
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/263.html
それから、最後にもう一言だけ。
多分あなただったら理解できてると思いますが。私は若い時ルソーの著作が好きでした。以下は少し引用してみます。
ジャン＝ジャック・ルソー （１７１２〜１７７８）
１８世紀フランスを代表する思想家、啓蒙家、小説家、音楽家。
「人は生れながら自由で、しかもいたるところで鎖に縛られている」
――「主権は人民にあり、政府は権力を委任された機関に過ぎない」と述べ、フランス革命の精神的支柱として、その後の民主政治に大きな影響力を与えた（人民主権論を展開、革命の約３０年前に出版された）『社会契約論』冒頭の言葉――
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/ruso.htm より引用
そこで私なりに得たものは、ルソーの初期作品『人間不平等起源論』からのこの字句通り不平等の起源を自分なりに探すことでした。
今までの思想家・マルクスであり、また宗教家であるキリスト、仏教にも通じるのですが不平等の起源を人間の欲望・私有欲・私有財産等に人間不平等の原因を見ていたのではないでしょうか。
そこから私は人間不平等発生の原因を『他者の労働の私有化』が原因であるという説を立てたわけです。
では人間の生い立ち、つまり歴史の中でまず最初にその原因を生み出した場所はどこかという事になりますが。現在では考古学的物証を持って証明が得られるわけです。そこから縄文時代という問題も出てくるわけです。長くなりますので別のとこで。
私の書き込みを読んでいなかったという冒頭の文章がありましたが、決してロマンではなく事実を書いているだけです。
そこから不平等発生の原因を、ある超人的な意思によって固定されたもの、それは神の意思であると説き。人間を支配する道具に宗教が利用されたと考えているわけです。
これから宗教でも議論展開できるようにしていきます。
またデラシネ さんでしたら不平等発生の原因をどのように見ますか、ルソー、マルクスに見るように、人間の欲望・私有欲・私有財産『マルクス著・じでらしねさん経済学・哲学草稿、私有財産の関係』と見ますか、私が言うように不平等発生の原因を『他者の労働の私有化』から発生したと見ますか。ご意見を伺いたいと思います。
これは重大な問題ですので議論版に新しいスレッドを立てます。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。