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(回答先: Re: いえ、考察者Kさんは目的達成のために有効な手段を考えようという主張だと 投稿者 たかす 日時 2005 年 7 月 18 日 23:52:25)
たかすさん、「有効な手段」そのものが「多数派になる手段だ。」という言葉の堂々巡りになっているんですよ。
>Re: いえ、考察者Kさんは目的達成のために有効な手段を考えようという主張だと
考えて具体的にそのような手段があれば提起したらいいだけです。
Kさんは「負けたのは有効な手段を考えなかったからだ。」という結果論を果敢に闘った人々に浴びせているに過ぎないのです。
単なる評論家だという事ですよ。
>http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/447.html
>投稿者 たかす 日時 2005 年 7 月 18 日 23:52:25: ifeEPcYg7BdHI
>(回答先: 貴方は多数派になる方法を考えているだけ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 >年 7 月 18 日 22:29:14)
>>【手段】(多数派形成)を【目的】にしてしまっているのですよ。
>いえ、目的達成のために手段をより有効なものに変えるべきだと主張しているように>思います。
そんなものがあるのならさっさと提起すればいいだけであり提起できないのであれば果敢に闘っている人々を支援するしか無いのです。
>>平和という【目的】を守る為に9条を守る人間を多数【手段】にしなければならな>いのでは無いですか?
>そのとおりです。ですからKさんは
>>ワヤクチャさんの意見は正しい側面を持っています。
>>だから「多数の意見=正しい意見とは限らない」とも書いています。
>>少数で「絶対反対!」を叫んでいれば「戦争は阻止」できるのでしょうか?
そんな事は言っておりません。
少なくとも「何故戦争に反対すべきなのか?」という説得活動が必要です。
私は少数派である事を目的にしておりません。
目的にしていない事を「貴方は少数の自己満足で終わっている。」と言われても片腹痛いダケです。
Kさんは反戦派が多数派になる方法を提起すべきであり、
「敗北したのは戦術が間違ったからだ。」なんて誰でも言える事を言って、自らを他人事の立場において闘争者を批判しているつもりになるべきでは無いのです。
>>「戦争などと言う物は誰がどう考えても間違っているのです。」
>>それが、多数決によって通るなどと言うことはあり得ないのです。
現に自衛隊はイラクへ派兵されました。
>>もし仮にあるとすれば「多数決の手法がおかしい(本当の意味の多数決になってい>。ない)」か>「多数決の参加者が憑き物に憑かれている時」です。
日本の国会議員がどのような憑き物に憑かれているというのでしょうか?
>>勘違いしないで貰いたいのですが、多数決を認めるから「間違った事が決定され>>る」のではな>く「それは、正しい方の多数派形成が失敗したから間違いが決定される」のです。
説得する相手の状態は不問に付して説得する側ダケの問題に矮小化しているのですよ。
>>正しいのに多数派形成ができないのなら、戦術がヘッポコなのです。
>>作戦がバカなのです。打算と計算が分かっていないのです。考えていないのです。
>>敗因を分析し、次には勝てる工夫をするしか方法がないのです。
闘争主体の側ダケに問題があるというのは明確な間違いです。
客観情勢があるのです。
マスメディアとか様々な力学が働いた結果として全てがあるのです。
闘争主体の側ダケに問題を求める姿勢では何も解明されないでしょう。
全ての要素を考慮すべきです。
全てのものが動いて結果が出ているのです。
>>ですから、党議拘束と国民投票制の導入(真の多数決ならば正義が勝つという期>>待)に望みを>託すしかないのです。
「真の多数決」とは何か?
そんなものは無いのです。
>>勝利を得ようとするならば「正しいと思っていながら、一身上の都合で間違ってい>>る事を承知>で入れる事がない状況作り」をするしかありませんし
そんな状況づくりをどうやってするのですか?
>>「マスコミの誤った情報操作を誤っている。もしくは、隠蔽されている」事を立証>>し、正しい>情報によって判断して貰うようにする。しかないのです。
これはいいと思います。
>と述べられています。目的達成のために手段を練るべきだという趣旨ですね。
手段をあれこれ考える以前に実際に行動する事の方が大事でしょう。
おのおのは最も正しいと信じる行動を選択するのです。
どの行動が結果的に正しかったか?
そんな事は中々分かるものではありません。
「負けたのは方法が間違っていたからだ。」なんて結果論かつ一般論に意味はありません。