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あっしらさんとワヤクチャさんは文章からにじみ出てくる性格こそ似ているが、スタンスは全く異なります。あっしらさんはどちらかというと、縄文ビトさんに賛同しても、共闘は呼びかけないし、呼びかけられると、「人など救えないものと思ってます」「賛同者を募っているわけではありません」というようなことを言って逃げ出すノリで、共闘を呼びかけられると「自分は別に世の中を動かしたいわけじゃないんだよーん」みたいなノリな訳です。ワヤクチャさんの場合は、はっきりと賛同者を募って、世の中を動かしたいと言ってます。
あっしらさんは階級闘争に否定的で「階級闘争は国際金融資本のエージェントの思想」と規定して忌棄しているのに対し、ワヤクチャさんは階級闘争こそが社会の本質とみています。
しかも、あっしらさんが投稿していた頃は、他の投稿者もそういう反右翼であっても非左翼であるというスタンスが多かったのに対し、今の投稿者はワヤクチャさん以外の人も左翼の立場がはっきりとした人が多いです。阿修羅版全体が、あっしらさんの時代より傍観者的な立場からより左翼本流・古典回帰化・急進化し、社会革新的な立場に移行している訳です。閲覧者・投稿者がかなり変わったといえるでしょう。以前はぼかされていた対立点がストレートに出され、左右が激突するようになってきました。靖国・階級闘争問題は以前のあっしらさんの頃は適当に曖昧化していた所があるが、今の阿修羅ではそれは不可能になっています。仮にワヤクチャさんが反論せずとも、別の投稿者が必ず反論します。世の中が変わってきたか、さもなくば、阿修羅が知れ渡ってきたかですね。