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(回答先: Re: 国の為に命を捧げる事 投稿者 グランディス 日時 2005 年 6 月 06 日 22:25:53)
グランディスさん、レスありがとうございます。
。＞靖国にしても「国の為に尊い命を捧げてくれた人に感謝して当たり前」という考えがあるようだ。＜
＞世界でも当たり前であり常識です。
そういう国をあげてみて下さい。
ちょっと言葉が足りませんでしたが靖国神社はただ感謝に留まらず神として祀りあげているワケですね。
そういう条件であげてみてもらえますか？
侵略戦争の兵士の戦死者を神として祀っている国を。
アメリカの墓地には神が眠っているのですか？
まあ、それはいいとしても、感謝だけの意味で考えても
この「感謝する」意味をあなたはどうお考えか？
「世界で当たり前」であればそれは「正しい行い」なのでしょうか？
そういう事が当たり前だから戦争は無くならないのでは？
そういう事は考えた事も無いし、考えたいとも思わないのでしょうか？
＞＞真珠湾への奇襲攻撃はアメリカの対日戦争を生じさせ、その結果、原爆や空襲などの大被害を日本国民に与えた。
独りよがりの主観的「国の為」は結果的には「国の為」にはならなかったワケだ。＜
＞貴方は結果がわかった状態で批判している。
主観的に正しくても結果が悪ければ「判断ミス」として責められるのは当然では？
戦争であれば判断ミスは許されるという根拠は？
＞貴方も当時の日本人であれば戦争の空気に流されていたかもしれない。
そうかも知れないが、そんな事言っても意味無いですね。
共産党員になって戦争に反対して虐殺されていたかも知れないワケだから。
＞結果がわかって批判するのは誰でもできる。
誰でもできる事をあなたがしない理由は何か？
あの戦争が間違いであった事はハッキリしているんですよ。
まず、勝ち目が無い戦争を始めたという事。
そもそも戦争という選択肢自体が間違いであるという事。
＞そのときそのとき自分が正しいと思うことをやるしかない。
そんな主観を容認する立場からは私は無縁です。
よかれと思っても結果が間違いであれば間違いなんです。
あなたは、よかれと思ってしたら結果がどうなろうと許すのですか？
オウム真理教が「この人は死んだ方が幸せだと思うからポアしろ。」というのをどう批判しますか？
＞その結果が悪かったとしても批難すべきでない。
では、オウム真理教批判はできませんね。
＞靖国神社という存在そのものが再び日本国民を死に至らしめる存在として機能している事は明らかだ。＜
＞これはただの貴方の独断的推測でしかない。
その根拠は？
以下の投稿はお読みいただけましたでしょうか？
http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/241.html
＞未来は誰にも分らない。
それを言っちゃあおしめえだ。
よりよき未来をつくる為にこうやって侃々諤々の議論をしているつもりなんですけど。
そりゃあ、予言なんてできませんよ。
しかし、こうすればこうよくなるんではないか？って言って行動する所に意味があるんじゃないの？（あっ！「意味」ってか？）
しかし、あなたも多少なりとも未来予測をしているんじゃないの？
靖国参拝を後生大事にしていたら戦争が起こるんじゃないかとか。
思いません？
正直どうなんです？
「自分はこれでいいからこれでいいんだ。」では、あまりにも悲し過ぎるゼ。
ベイビ〜！
＞靖国神社が世界の平和の象徴になるかもしれない。
その可能性があるという根拠は？
戦意高揚の為に作られた神社が「平和の神社」に様変わりするという根拠は？
これが説明できたら、ある意味あなたを尊敬するね。
頑張ってくれ！
（いや、本音はそんな無駄な事に頑張らんで欲しい。）
＞今の日本では貴方のような考え方はほんの少数だ。
その根拠は？
小泉が貴方と同じ考えだから？
で、少数であれば間違っている可能性が大きいとでも？
その根拠は？
「根拠が無い言説の価値は低い。」と思いますか？
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。