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(回答先: Re: 国の為に命を捧げる事 投稿者 大鷲猛牛 日時 2005 年 6 月 07 日 09:54:45)
靖国神社は国家(あるいは天皇)の命令によって死ぬ事を肯定し推奨する神社である。
昭和天皇は責任を取らなかった。
昭和天皇は部下に白紙委任状を渡すような無責任野郎であった。
従って、部下はあらゆる事を天皇の名において行う事ができた。
東条英機の孫が昭和天皇は戦争を躊躇したが東条が開戦を主張し議論で勝ったので開戦したと言った。
だから、天皇には戦争責任は無いと。
しかし、実際の戦争では天皇陛下の名を借りて命令が下されたのだ。
上官の命令は陛下の命令と心得よと。
だから戦争中の全て命令は天皇が承認していない天皇の名による命令であった。
公文書偽造のようなものだ。
靖国神社はこのように法的根拠の無い命令に従った兵士を心底ではバカにしながら、
表面上は「国家命令に従った」という事をもって褒め称える為の欺瞞を行っている神社である。
そしてバカな日本人が靖国神社に祀られるのであれば国の為に死ぬのもまんざらでは無いという勘違いをする機能を有しているのである。
靖国神社に祀られているとう事は死んでも国家や天皇の奴隷であり続けている事を意味する。
この奴隷制を肯定し奴隷を勧誘しているのが靖国死神神社である。
靖国神社が日本人を死に至らしめる機能を有しているという根拠は以上である。
戦争の時の戦死の気休めを行う神社である。
これが戦争遂行の補助である事は明らかだ。
誰かも言ったがイスラム原理主義者が聖戦で殉教すれば天国で美女に囲まれて生活をすると言っているのと同じ効果だ。
靖国神社を廃止し、天皇制を廃止しない限り、日本と世界の平和は実現不可能である。
竹村健一が靖国神社には魂が祀られているからA級戦犯の分祀はできないというような靖国神社の分祀不可の弁護のようなものをしていたが、意味不明である。
単なる言葉の魂を他の施設に移せないというのである。
魂とは何なのかを竹村健一に聞いてみたいものだ。
A級戦犯とは侵略の意図を強固に持っていた魂である。
その侵略魂を靖国神社から外してしまえば侵略神社としては今一迫力不足になるので外したく無いだけではないか。
大鷲猛牛さん、お答えになったでしょうか?
>Re: 国の為に命を捧げる事
>http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/239.html
>投稿者 大鷲猛牛 日時 2005 年 6 月 07 日 09:54:45: wfH5L5o1fldN6
>(回答先: 国の為に命を捧げる事 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 06 日 16:34:53)
>>靖国神社という存在そのものが再び日本国民を死に至らしめる存在として機能して>いる事は明らかだ。
>上記を、具体的に、明確に、根拠を示してご説明下さい。