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(回答先: 「その為に一般労働者と公務員を対立させたのです。」・・・とは? 投稿者 膝枕 日時 2005 年 5 月 21 日 19:57:32)
膝枕さん、ご質問ありがとうございます。
つまり、国家がただ公務員を減らすのでは官公労の反発が強過ぎるので労働者同士反目させる世論形成をしたのです。
時事放談や竹村健一や各マスコミが盛んに公務員の勤務態度の批判をしていたかと思います。
しかし、官公労側もそれに対して「いや、国民に対するサービスが低下するから反対」とは明確に言えず、福祉国家路線の積極的主張もままならず、小さな政府路線(サッチャーリズム)に敗北したと考えます。
つまり、市場万能主義に対する敗北です。
<以下は、私の元の投稿です。膝枕さんの引用では文字の脱落があったようですので再掲しておきます。>
普通、国家は国民に奉仕するものと考えられていますが、
http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/156.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 5 月 21 日 16:49:12: YdRawkln5F9XQ
(回答先: そうです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 5 月 21 日 15:53:29)
その実態は、国民が国家に奉仕させられているのです。
逆転している事を騙しているのです。
騙す為に代議制民主主義や様々な申し訳程度の行政サービスを行なっているのです。
行財政改革は歳出を削減する為にサービスを低下させたのです。
失業を増やし2重の意味で国民を苦しめました。
【国家の本質を示す動きだったのです。
その為に一般労働者と公務員を対立させたのです。】
【国家の本質】とは国民の生活などどうでもいいというのが国家の本質だと言う意味です。
命をも投げ出させるのが国家なのですから。