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□トム・クルーズ,「サウスパーク」再放送に圧力?=業界筋 [ロイター]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1784988/detail
米俳優トム・クルーズさん、「サウスパーク」再放送に圧力?=業界筋
【ロサンゼルス 18日 ロイター】 − 米ケーブルテレビ、コメディ・セントラル・ネットワークで放映されている人気アニメ番組「サウスパーク」の再放送で、15日に予定されていたエピソード「Trapped in the Closet」の放送が見合わせられたことをめぐり、米人気俳優のトム・クルーズさんが、サイエントロジー教会を激しく風刺した同エピソードの放送を見合わせるよう圧力をかけていた模様だ。複数の業界筋が17日に明らかにした。
サイエントロジー教会とは、米国人作家のラファイエット・ロナルド・ハバード氏が1945年に設立した新興宗教。
それによると、サイエントロジーのメンバーであるクルーズさんは、同エピソードが再放送された場合、米映画制作大手パラマウント・ピクチャーによる公開間近の映画「ミッション・インポッシブル3」のプロモーションをボイコットするとして、コメディ・セントラルに対して圧力をかけていたとしている。パラマウントとクルーズさんの代理人は、クルーズさんと同エピソードの放送見合わせには何の関連もないとして、これを否定した。
コメディ・セントラルは、同エピソードの代わりとして、米ソウル歌手のアイザック・ヘイズさんが声を担当したキャラクター「シェフ」が登場するエピソードを放送した。ヘイズさんはクルーズさんと同じく、サイエントロジーのメンバーで、番組内容が不快であるとして、今週初めに自主的に番組を降板している。
「サウスパーク」の原作者であるトレイ・パークさんとマット・ストーンさんは、サイエントロジーの協議を引用した皮肉たっぷりのコメントを発表し、放送が見合わされたことについて、サイエントロジー教会の圧力があったことを示唆した。【了】
ライブドア・ニュース 平林純子記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年03月18日16時17分