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2006/3/4
http://orange.ap.teacup.com/applet/kouzou/20060304/archive
今日は・・ちょっとタブーに片足を突っ込みます・・
避けて通れない部分でもありますので・・
今朝のＮＨＫニュースで公明党の神埼代表が今期限りで辞任する意向を固めたということが大きく報じられていました。
神崎氏は８年に渡り公明党代表の地位にあったわけで、この間、自民党との歴史的な連立内閣を組んだその張本人であるわけです。
これだけなら、一政党の代表が変わるというだけのことなのですが・・僕はこの動きが創価学会内部の動きと連動しているように思えてなりません。
神崎氏を支えてきたのは、学会会長の秋谷氏ですが、その秋谷氏・・ここのところ精彩を欠いています。
毎月発行される創価学会会員用の雑誌「大白蓮華」のこの３月号から巻頭言を秋谷氏ではなく、池田大作氏が自ら書くように（形の上では）なっています。
既に秋谷氏には学会内部において何の権限もない・・ということも、まことしやかに囁かれていて、そう言えば各方面で開かれていた聖教新聞５５周年のパーティーでも、関西など秋谷氏の名前があったのかなあ・・
その秋谷氏は北条会長がなくなってからずっと会長職ですから既に会長職在位最長・・なのですね。
で、秋谷氏が巻頭言を書かない・・というのはこれは学会員にとっては重大事件でもあるわけです。
これは、次期会長が決まり始めたということを表している・・誰が見てもそう見えるわけで・・さっきも出ました聖教のパーティーでも池田博正ＳＧＩ副会長に挨拶をする方が多かったのではないでしょうか。（もちろん、後継でなくても、この人には挨拶をしようと思うのは取引先企業の関係者なら当たり前でしょうけれど）
池田大作名誉会長には男の子ばかり３人の子供があり、そのうちの次男、城久氏が無理がたたったのか、早く亡くなられている事はよく知られています。
この人が人格もよく、頭の良い人であったという話は多くの方から伺っています。
まじめな人だけに悩むこと、考えることも多かったのかもしれません。
長男の博正氏は昨年来、聖教新聞への登場も多く、いつのまにかＳＧＩ副会長の地位にあるとも言われています。
聖教に出るときに「名代」という書き方をされていましたね。
コメント欄への投稿で「次は池田博正氏に決まった」というのがありました。
確かに権力の最高峰としては彼に決まるより仕方のない部分もあるかもしれないのですが、この人が会長になるかどうか・・あるいはＳＧＩ全体の会長になるのか、そこのところは僕などの末端会員では分かりません。
また、僕などがアンテナを伸ばしたところで、地下の動きまで捕らえることなど出来るはずもないので、事実として書けるのはここまでということになります。
しかし、時あたかも、この学会の動きを見越していたかのような公明党の動き・・後継には、史上最低の国土交通大臣の名を欲しいままにする北側国土交通大臣や、いつのまにか年を取ってしまった創価のプリンス太田氏等の名前も上がっています。
太田氏は学会幹部時代から頭一つ出た感の人で、それが為、出る杭は打たれるとの言葉どおり、公明候補に立てることで押さえつけられたという噂もあるわけで、彼が次期公明代表ならば・・信濃町幹部の覚えがめでたくなるように改心しなければならないのではと勘ぐってみています。
僕個人的に公明が戦略的なものの考え方が出来るのであるならば次期代表は女性・・それも爽やかなイメージを欲しいままにする浜四津氏あたりが適任ではないかと思うのですが、彼女は既にものを言わぬロボットのように改心してしまったようなので・・（それでも、沖縄で・・個人的には憲法９条はさわってはならないと思う・・という意味の発言をしたようですが・・）学会中央幹部達の意向の上では、自由に言うことを聞いてくれる北側氏になりそうな気はしますね・・
ここで気になるのは創価学会は世襲はしないと発言している当の池田大作氏ですが、氏の発言であとで撤回されたものはいくらでも出てくるわけで、（例えば公明党は衆議院には出ないというような・・）このあたりはムードさえ上手に作れば、大多数の学会員は何の問題もなく受け入れてくれると見ているかもしれません。
ただ・・爆弾的な感覚で言うと・・
公明は・・民主党代表の前原氏・・（学会員であるという噂が広まっていますが・・ご本人ではなく奥様がそうなのかもしれません）爽やかで、あまり考えてなさそうで良いではないですか。。
学会は・・会長職は空席（会長は３代までで、４,５代は除歴！・・で会長職は永遠に空席とか）にして、博正氏を理事長兼ＳＧＩ会長で・・
案外これでうまく行くかもしれません。
世襲の批判もかわせますし・・
あ・・中央幹部のみなさん、良い提案でしょ。。苦笑。。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。