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出してきましたが、高裁では、その多くが事実として認定されました。詳細は弁護人意見陳述で説明しますが、以上のとおり、日本平和神軍をグロービート・ジャパンの母体とみなしても何ら問題はありません。
第3 黒須英治氏の問題について
「日本平和神軍」の総督、「グロービート・ジャパン」の会長、「イオンド大学」の総長など、平和神軍とその傘下の団体を支配する黒須英治氏について述べさせて頂きます。
1 宗教法人ブローカー
黒須英治氏は、NHKに「宗教法人コンサルタント」として出演したり、茨城の宗教法人を乗っ取ったとして訴えられたことや、そしてオウムが宗教法人を買いに来たことなどの件で、宗教法人売買を手掛ける人物として雑誌で取り上げられました。この事実については、高裁判決でも認められています。
2 学位製造所「イオンド大学」
そして黒須英治氏は「イオンド大学」という「大学」も創立しています。
この「大学」には、催眠学部や未知現象研究学部なども存在し、オカルト雑誌「ムー」に広告を出していました。「米国ハワイ州認可」と称していますが、ハワイの住所はオフィスの一室で、キャンパスは存在しません。
日本にはイオンド大学という学校法人はありません。
最近では健康食品の販売も行っており、「大学」のブランドを活かして、今や販売代理店が350店舗を越えております。
3 オカルト、催眠術を商売に利用
表紙に「医者で治らぬ病気を治す!!」というキャッチコピーが載っている「中杉弘(黒須英治)の驚異の催眠霊気功」という本を日経企画が出版しています。
また、「ムー」の広告では念力で映し出した「神武天皇の神霊写真」を1万円で売ろうとしたり、国際催眠大学校の広告や催眠神秘会の広告で催眠術を売り物にています。
いずれも、病気やコンプレックスに付け込み、法外な金を徴収する悪質な商売です。
4 強烈な差別主義
日本平和神軍の反社会的差別主義については既に指摘しましたが、実際に和解交渉の場で、黒須英治氏は、私の目の前で、山口貴士先生に向かっていきなり「朝鮮人か!」と激しく罵りました。
5 以上に挙げた通り、黒須英治氏は極めて問題の多い活動を行ってきた、危険な人物です。
第4 ホームページの公開と執拗な脅迫、突然の提訴
1 グロービート・ジャパンへの危惧
以上のとおり、黒須英治氏は、フランチャイズチェーンをはじめ、