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(回答先: 小泉内閣はムーニー(統一教会)と創価学会の両カルトの神輿の上に乗ったゾンビ政権だ 投稿者 紫式部 日時 2005 年 11 月 06 日 14:45:10)
小泉のゾンビ政治と創価学会の奇天烈な関係について、「小泉純一郎と日本の病理」が論証している部分がブロッグに出ていた。
Yuuki、 Shirogane、 1738
2005/10/29(Sat) 23:28:54
小泉純一郎と日本の病理、藤原肇 国民は貧しくなればなるほど、強いリーダーを求めるたとえかれが、「ニセ改革者」であろうと、そして、「独裁者」であろうと・・
Koizumi’s Zombie Politics
光文社 \952
THE NATIONAL BESTSELLER FROM
Kobunsha Paperbacks
2005年、10月、30日、初版第一刷、発行
国民を地獄へ導く、「ゾンビ政治」と、「賎民資本主義」
2005年、9月11日は、日本国民にとって、最悪の日である。それは小泉純一郎首相がついに、最大の権力powerを、手に入れた日だからだ。「9・11」は、アメリカにおいても民主主義democracyが死んだ日とされるが、日本においても、民主主義が死んだ日として、今後は永遠に記録されるだろう。
小泉政権Koizumi administrationは発足以来、すでに4年半以上、が経過したが、ほんとうに国民のためになる改革、が行われてきたのだろうか?
そして彼はほんとうに「改革者」reformerなのだろうか?
今の日本はゾンビが支配する国、(ゾンビ政治zombie politicsの国)ではないのか?
財政破綻による、「国家崩壊」が放置され、症状は日ごとに悪化している。そして日本経済には、「賎民資本主義」parian capitalismが蔓延し、倫理ethicsなき利潤追求、ばかりが行われ、社会は階層化している。これは下層民と、支配階級ruling classが、厳然と、分かれて生きていた、「近代以前」の社会の再現ではないだろうか?
ゾンビ政治と、賎民資本主義、が日本を崩壊crash downに導いており、この流れを加速、accelerate、させているのが、小泉政権、である。
このままでは、あなたは確実に地獄に導かれる。
そして気がついたときには、すでに手遅れ、となる日が、迫っている。
藤原 肇[ふじわら・はじめ]
1938年、東京生まれ。フランス、グルノーブル大学理学部博士課程終了。理学博士。専門は地質学で、アフリカや中東で、資源開発ビジネスに参加した後、カナダに移り、ユニオン石油、ぺトラフィナ社などの、多国籍石油会社で、石油開発を、担当。その後、カンサスと、テキサスで、石油開発会社を経営。
現在はビジネスからは引退して、フリーランスのジャーナリスト、コメンテーターとして、世界で活動する。
著書に、「石油危機と、日本の運命」(サイマル出版会)、「日本不況の条件」(時事通信社)、『日本脱藩のすすめ』(東京新聞出版局)『アメリカから日本の本を読む』(文芸春秋)、『平成幕末のダイアグノシス』(東明者)、『間脳幻想』(東興書院)、『ジャパンレボリューション』(清流出版)など多数。現在カリフォルニア州パームスプリングス在住。
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Shiriganeであります。今日たまたまながらも書店でこの本を、目にしましてそれで、購入し、まだすべて読んではいずも、しかしながら、ああ、一部のみ今手スキャン打ちし引用しようとも思ったがしかし、はたまた時間が無くなった。またあとで、もし出来たら、おこなうことと、いたします。ああ、いまたまたまみた、この部分を、取り急ぎながら、手スキャン打ち、しておこうか。手スキャン打ち、開始・・
p209 〜
創価学会が公明党を作って、政界に進出した時、大宅壮一おおやそういち、1900−1970、は、「ファシズムの体質がある」と指摘した。
また田中角栄は、当時の池田大作を名指しで、「法華経を唱える、ヒトラーだ」と言い切り、公明党を、操る創価学会の、体質を、喝破find out、した。
現に池田大作は、1972年の社長会の席上で、「今の世の中は個人主義と自由主義だが、ほんとうは全体主義がいちばん理想の形態だ」と発言している。
そしてその頃から、「天下取り」rule over the whole of japan、を目指す、創価学会の、活動が始まったのである。効して池田の野望と独善により、創価学会は信仰を、逸脱して、カルト性を強め、いまでは日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)からも、破門(1990)、され、池田教に、成り果てている。
そして、「天下取り」という妄想に取り憑かれ、「総体革命」の道に、踏み込んで、しまったのである。「総体革命」は、「天下取り」のための、布石milestoneである。
今や創価学会は、官庁や有力組織の内部に、浸透して、拠点baseをつくり、幹部会員を、ネットワーク化、することで、”いざ鎌倉”the time of uprising、のときに、備えているという。
「総体革命」の最優先ターゲット、first priority targetは、法務省と外務省、であり、検事prosecutor、になった会員は、すでに、100人に、達している。
在外公館職員の、4分の一、は、学会員であり、
自民党員の、3分の一も、命綱を、握られている。
その下に、社会の下層を、構成する、伝統集団、traditional groups、が位置し、
芸能界や、自衛隊に、も、隠れ会員、invisible member が大量にいて、組織力は、あらゆる業界に広がっている。
これら代表的な集団には次のようなものがある。
「大鳳会」外交官の学会員グループ
「旭日グループ」弁護士と、検事の、学会員、グループ
「草峰グループ」理容師の、学会員グループ
「白樺グループ」看護婦の、学会員グループ
「白雲会」調理師の、学会員グループ
「金城会」ボディーガードの、学会員グループ
「鉄人会」建設と、大工関係、の学会員グループ
「牙城会」警備関係の学会員、グループ
「ブロンズ会」国家試験合格の、学会員、グループ
こうした組織力、organizing と、機動性、mobility、の高さは、いまや自民党を、圧倒、するに至っている、し、絶対服従(Ikeda is the law.)の堅固な統一機構を、誇った状態で、「天下取り」の命令が、届くのを、待ち構えている。
評論家の、藤原弘達(ふじわらひでたつ)(1921−1999)、が書いた、『創価学会を、斬る』(日新報道1969)には、次のような記述がある。
(公明党が、社会党と、連立政権、を組むとか、野党連合の、中に入る、というようなことは、まずありえないと、私は考える。
その意味において自民党と、連立政権を組んだ時、ちょうどナチス・ヒトラーが、出た時の形と、非常に、よく似て、自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素、公明党の中における、宗教的ファナティックな、要素、この両者の間に微妙な癒着関係が出来、保守独裁体制を安定化する、機能を果たしながら、同時にこれをファッショ的な、傾向に持っていく、起爆的な役割として、働く可能性も多く持っている。
そうなったときには、日本の議会政治、民主政治も、まさにアウトになる。
そうなってからでは遅い、ということを、私は現在の段階、において、あえて言う。)
この藤原の予言prediction、は、ほぼ的中した、と言わざるを得ない。
歴史を鑑(かがみ)にして、現在の状況を見れば、従来は、「突撃隊」を中心に、動いた、大衆運動、mass movement、が、エリートによる、「親衛隊」を、主役にした、ものへとを、転化しかけている。
創価学会のエリートは、主に法務省と、外務省を中心に構成され、とくに際立っているのが、法務官僚への、浸透、で、高検検事のうちで、15名が、学会員だという。だから、検察が汚職職員を監視watvhing、する、”威力””のまえで、利権で汚れた、自民党の族議員 LDP members working for the special interests は、怯えているという。
そしてそれが、自民党、LDP、が、公明党、New Komeito に追従、suck around、する理由である、ともされる。
検察の、国家権力を、使った、暴虐行為については、「ムネオ事件」(2002)、で逮捕された、佐藤優(さとうまさる)・元外務省ロシア情報分析官が、著書、『国家の罠』(新潮社2005)の中で、暴露している。
それによると、検察官は、「これは国策捜査なんだ。あなたが捕まった理由は簡単。あなたと鈴木宗男、を繋げる、事件を作るため、国策捜査は、時代のけじめを、つけるために、必要、なんです。
時代を転換するために、何か象徴的な、事件を、作り出して、それを断罪する」と、佐藤に語っている。
とすれば、もし学会が、検察権力、を握った時に、何が起るか、は、言うまでも、ないことで、ある。
間違いなく、日本のデモクラシーは、壊れる
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